水被害を最小限に食い止める水防団の活動

水防団は、水防法という法律の規定により設置されている水防に関する防災組織のことで全国の水防区域のある地域に組織されています。主な活動は、洪水や高潮等の被害を最小限にくい止めるための活動や水防訓練、危険箇所の巡回・点検等の活動や水防に関する啓発活動です。

 

此花区は淀川に面していることから水防区域にあたり、水防団が組織されています。

島本町から此花区までの淀川左岸を担当するのが淀川左岸水防事務組合です。

 

2022年4月27日に西九条コミュニティ広場で実施された水防訓練の様子を紹介します。

水防工法の基本である「土のう」をたくさん作って積み上げる土のう積み訓練が行われていました。

 

当日は、24名の水防団員が訓練に参加されていました。

 

このほかに、伝法大橋左岸防潮堤扉や陸閘の操作訓練、恩貴島橋や正連寺川の鉄扉開閉操作訓練などが行われています。淀川左岸水防事務組合のYoutubeに訓練風景がアップされていたので掲載します^^


www.youtube.com

 

水防団では、団員を募集されています。

詳しくは淀川左岸水防事務組合まで!