地域でスマホ教室が開かれています!

身近な道具といえば、文房具? 調理道具? あるいは仕事で使う道具?
多くの人がなが~く手にしている道具に、スマホもありますね。

 

よく目にする道具として浸透してきたスマホスマホは電話だけでなく、いろんな道具に七変化します。日常だけでなく、災害時など、いざというときにも大活躍します。一方で、使い慣れている人もいれば、不慣れな人もまだまだいるのが現状。

そんな中、地域でスマホの使い方を学びながら活用していこうという動きがあります。

 

恩貴島で開催したスマホ教室

 

まずは、恩貴島地域で開かれたスマホ教室から。現在、地域でスマホ教室を開きたいというリクエストがあれば、このはなまちセンで開催をサポートする動きがあります。実際にスマホを使いながら学ぶ教室は、スマホのプロの講師に来ていただき、優しく教えてもらいます。はじめてスマホを手にした人でもわかるように、基本的な使い方から、便利な機能まで。スマホに慣れるコツは?と聞くと、楽しみながら使うことと返ってきました。なるほど、いやいや教わる勉強より、楽しむことが上達の一歩ですね。

 

実際にスマホを使いながら体験

 

2時間ほどの教室はアッという間に。憩の家や集会所などの集まれる場と、10人程度の参加者が集まれば、地域でスマホ教室が開けます。

 

同じく高見地域でもスマホ教室が開かれています。基本を学ぶ1回目が好評だったので、2回目はテーマを「防災」に設定してスマホの使い方を体験しました。防災アプリの使い方やLINEグループでの安否確認、1回目で学んだマップアプリも、防災だと避難所への避難ルートの確認にも使われたり、一つのスマホでいろんな使い方が広がることも実感できるスマホ教室になっていました。

高見で開催したスマホ教室

ちなみに、スマホ教室が開かれた憩の家では、最近、利用者が使えるインターネット(Wi-Fi)が導入されたばかり。さっそく参加者のみなさんも自分のスマホWi-Fiにまずはつないでいました。

スマホに使い慣れる、スマホを楽しく使う、そして地域でつながる、そんな流れが地域でのスマホ教室から生まれそうですね。スマホをはじめ、デジタル技術の浸透も、活用の場面も、どんどん広がっています。地域活動でも、スマホ活用はもっと身近になる日も近いはず。楽しみながら使って、自分なりに、地域らしく、道具として登場する場面は、これからもっと増えそうですね。

 

講師や参加者同士でおしゃべりしながら楽しく体験


まちセンとしても、地域でのスマホ教室をはじめ、地域活動のデジタル化のサポートもいたします!


□□□スマホ教室の開催までのイメージ□□□

■参加者のイメージ
・これからスマホをはじめたい方
スマホに不慣れな方

■教室のイメージ
・プロの講師を招いて地域でスマホ教室を開催

■教室開催に向けて必要な動き
・参加者(10名程度)の呼びかけ、取りまとめてくださる方
・会場・日時を調整してくださる方
・必要に応じて、会場使用料等を確保する(講師出張費は無料)

このように、地域で開催してみたい!という声があればぜひまちセンまで。地域の調整役の方と開催をサポートします。